とりつき(毒)とは
強敵戦のギミックであるとりつきには「ゆだん」と「毒」があり、それぞれこちらが受けるデバフ効果が違います。
「毒」の方は定数ダメージを一定時間受けるようになり、その時間を短縮(おはらい)していく必要があります。定数ダメージ量とダメージを受ける間隔はステージによって異なり、「ゆだん」と違ってじわじわと削られていく場合が多いです。
おはらいをすれば回復してこちらの攻撃力が上がるので一気に逆転のチャンス。どれだけ早くおはらいできるかが勝利のカギです。

おはらいするには、盤面に出現する「紫のもや」をこすって消していく必要があります。連打とはまた違った大変さがあり、苦手な人も多いようです。
対策
おはらいのコツ
「ゆだん」よりじわじわ削られる分、おはらいに時間がかかる場合が多いので、なるべく疲れずに素早くこするためのコツが大事です。
やり方は人それぞれあると思いますが、私は人差し指の第一関節だけを動かして縦に往復させています。関節だけを動かすので疲れにくいですし、回してこするよりも素早くおはらいすることができるので、試してみてください。
全体のHPを上げる
とりつきの対策として最も分かりやすいのがHPの底上げです。単純に耐え切れるダメージ量が多い方がおはらいにかけられる時間も増えるので誰もが目を付ける対策方法でしょう。
具体的には「種族効果アップ」をたくさん入れたり、ランクやレベル、限界突破の高いキャラを入れることですね。裏マップの取り巻きステージを特効なしで攻略するのであれば、HP15000は欲しいところですね。



ダメージカットスキル
とりつかれている間は敵からのダメージを受け続けることになります。「ゆだん」ほど一撃のダメージが大きいわけではないですが、ダメージ回数が多くなるので「ダメージカットスキル」が有効になります。

このスキルは、10%の確率で敵からの攻撃を90%カット(スキルマ)してくれるスキルですが、受ける回数が多い分試行回数が多くなるので発動もしやすいでしょう。

とりつきがあるステージは基本裏マップの取り巻きステージなので、1回だけ勝てればいいわけです。1回だけなら運ゲーに任せるのも全然ありなのでとりつき対策として優秀です。

とりつき時間短縮スキル
対策としては、とりつき時間そのものを減らしてくれる、「とりつき時間短縮スキル」というものもあります。

ランクごとに短縮時間が決められていて、Uzは12秒、ZZZは10秒、ZZは8秒、Zは6秒減らすことができます。なお、スキルレベルを上げても短縮時間は変化しないので注意してください。

このスキル持ちを複数体入れればその分短縮時間は加算されるので、4体入れて速攻おはらい完了させて1体のアタッカーで倒すなんていう戦法も時には有効だったりします。